注目!抗生物質がニキビを悪化させる原因になる可能性がある!?

[最終更新日]2018/04/02

ニキビ跡プロセス画像

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  • POINT!
抗生物質の治療では、ニキビや吹き出物といった肌荒れの根本治療とはならずに、一時的な治療法となる可能性が高いと言われています。また、長期間使用すると耐性菌の発生もあるので、逆にニキビを悪化させる原因となるケースもでてくることも指摘されているようです。
抗生物質がニキビの原因に!?イメージ

ニキビや吹き出物の治療のために、皮膚科に行くと、抗生物質を含む外用薬や内服薬を処方される人も多いのではないでしょうか?

ニキビ太郎もその中の一人で、僕の場合は「ダラシンTゲル」と「ダラシンTローション」、「ゼビアックスローション」、「アクアチムクリーム」や「デュアック配合ゲル」というお薬を処方されたことがあります。

最近では、ディフェリンゲルやベピオゲル2.5%エピデュオゲルといったニキビ治療薬も普及してきており、ニキビ治療は年々進化しつつありますが、まだまだ現代の日本の皮膚科でのニキビ治療の第一の選択となっているのが抗生物質で、最もオーソドックスな治療だと言われています。

なので今回は、抗生物質を含む外用薬(塗り薬)にはどのようか効果があるのかを、お医者さんから聞いたことも踏まえて、ニキビ太郎の見解をまとめていきますね!

一般的な皮膚科では抗生物質がメジャー!?

ダラシンTゲルイメージ

ニキビ治療に特に力を入れていない皮膚科だと、抗生物質を処方されるだけで終わることもあるようです。

日本では、以前からニキビの治療といえば抗生物質での治療が第一の選択肢とされてきたとお医者さんに教えてもらいました。

ニキビや吹き出物治療に処方される抗生物質の種類には、

・リコマイシン系のクリンダマイシン
・ニューキノロン系のナジフロキサシン

といったものが挙げられるようです。効果が高いのは、リコマイシン系ですが、その分副作用も強いので、両方とも一長一短の特料を持っていると言えるとも考えられているようです。

ちなみに、ニキビ太郎が処方された「ダラシンTゲル」と「ダラシンTローション」は、成分表のところに、クリンダマイシンリン酸エステル10mgと表記されているので、リコマイシン系ですね。

確かにその効果は強いのですが、お医者さんからも「炎症したニキビにだけ使うようにね」と注意(アドバイス)を受けたことがあります。

その理由を以下で書いていきますね!

肝心なニキビの根本的解決にはならない!?

残念なことに、抗生物質タイプのニキビ治療では、実はニキビや吹き出物の根本的な治療ではないそうなのです。。抗生物質は、炎症している赤ニキビや黄ニキビといった吹き出物や肌荒れにだけ、効果があると僕ニキビ太郎はお医者さんから教えていただきました。

つまり、抗生物質にはニキビを根本的に解決するための効果はなくて、ただニキビの原因菌であるアクネ菌(細菌類)などの増殖を抑える働きと、退治(殺菌)してくれる効果があるだけなんだとか・・・

なので、既に炎症して膨れ上がっているニキビや吹き出物についているアクネ菌をやっつけることで、炎症を抑えることには大変有効なお薬だと言えるのではないでしょうか?

ですが、炎症がない「白ニキビ」や「黒ニキビ」といった比較的症状の軽い段階では、抗生物質の塗り薬を塗布しても全くといっていいほど効果がないとされています(泣)

ニキビや吹き出物の炎症を抑えても、ニキビができる根本的な原因を解決できなかったら、また次々とニキビが再発してしまうことが考えられますよね。。。

だから、ニキビは皮膚科でも治る!というイメージが日本ではあまりないのかもしれません。。

アクネ菌も肌に必要な常在菌!?

アクネ菌イメージ

確かに、アクネ菌はニキビの原因菌となってしまいますが、それは毛穴に皮脂が詰まった時の場合に限るようです。

アクネ菌は、普段は肌で大活躍してくれる常在菌として存在しているとされています。肌にアクネ菌がいるからこそ、僕たちの肌にはバリア機能が働いて、肌が健康でいられることが明らかにされています。

なので、ニキビ治療のために抗生物質を塗った箇所では、アクネ菌(常在菌)を退治してしまうことにつながり、実はかなり危険な行為なのかな?と僕は感じています。

よく、抗生物質を含むお薬をニキビ治療に用いて、一時的に良くなったけど、使用を辞めてしまえば、以前よりもさらに症状が悪化してしまうとも言われています。

そのため、抗生物質によるニキビや吹き出物の再発率は約90%以上とも言われています。。

これは、アクネ菌(常在菌)が無くなったことによる肌のバリア機能の低下にも原因があるのかな?と僕は考えるようにもなりました。

ニキビが重症な人は抗生物質のみでは良くならない!?

既に書きましたが、抗生物質はニキビや吹き出物の根本的な解決にならないので、

重症なニキビや吹き出物といった肌荒れで酷く悩んでいる多くの人は、”抗生物質だけ”の治療ではニキビは良くならない

とニキビ太郎は実感しています。。。

ときどき赤ニキビが出来る人や、そこまで酷くない人には、抗生物質のみの治療でも効果があると思いますが、慢性的にそして重症のニキビや吹き出物を持っている人は、「根本的な治療」を受けないと、肌を良くすることは非常に難しいと思っています。実際に、ニキビ太郎はお世話になっている皮膚科のお医者さんからもそう教わりました。

ニキビの根本的な原因は、毛穴に詰まる皮脂や汚れにあると言われています。ですが抗生物質では、残念ながらその毛穴詰まった皮脂や汚れを取り除くことにはならないようなのです。(涙)

また、抗生物質のお薬を塗布して、良くなった人でも、それを長期間継続して使っていると、肌に耐性菌といって抗生物質に強い菌(抗生物質が全く効かない作用のあるもの)が発生してしまうと言われています。

しかも、その耐性菌が生まれてしまうと、もう2度と同じ抗生物質が効かなくなるとも指摘されているほどです。

なので、慢性的にニキビや吹き出物で悩む人ほど、抗生物質での治療は限定的に使用して、炎症が治まっている間に、あとは根本的に治療できる可能性の高い(ディフェリンゲルやベピオゲル2.5%、エピデュオゲル)の治療を選択するべきだとニキビ太郎は考えます。

つまり、抗生物質で炎症を抑えている間に、毛穴を詰まらせないようにする根本治療をするのが1番の治療になるのではないでしょうか?

公益社団法人日本皮膚科学会のHPにも以下の様な文章で解説してありました。

Q:抗生物質を長く飲んでも大丈夫ですか?

 赤いぶつぶつや膿を持ったぶつぶつがたくさんある場合に抗生物質の飲み薬を使います。抗生物質の内服期間は1ヵ月から3ヵ月が理想的ですが、実際 にはそれぞれの方の症状によって異なります。担当医と相談しながら決めてください。赤いぶつぶつしたにきびや膿をもったにきびの症状が軽快した後は、抗生 物質の飲み薬は中止し、アダパレンという塗り薬をつかって良い状態を維持する治療を続けます。
 抗生物質の長期内服の問題点として、抗生物質の効かない菌が増えてくることがあります。抗生物質の投与期間を短くするために、良い状態を維持する治療が重要です。少し良くなっても1年くらいは通院を続けてください。

引用:(https://www.dermatol.or.jp/qa/qa3/q10.html , 2015/06/15)。

飲み薬タイプの抗生物質もある!?

抗生物質には、塗るタイプの外用薬と経口する内服薬タイプがあります。実際にニキビ太郎は両方とも処方してもらった経験があります。

次は、内服薬タイプの抗生物質を見ていこうと思います。主な種類は以下の通りのものがあると言われています。

favicon ルリッド錠150

ルリッド錠150

これは、マクロライド系の抗生物質で、ニキビの炎症を抑えるために処方されることがあります。

それ以外には、咳やたん、息切れを抑える効果が期待できるので、風邪や中耳炎にも処方されると言われています。

favicon ミノマイシン

ミノマイシンイメージ

テトラサイクリン系の抗生物質になります。これは、ニキビを治療するために処方される内服薬タイプの抗生物質としては1番メジャーなものかもしれません。

ニキビの炎症を抑えることを目的として処方されるようですね。

favicon クラビット錠

ニューキノロン系の抗生物質になります。炎症などの症状を抑えたり、予防する効果があると言われています。

※妊娠している人は注意がいるお薬なので、お医者さんによく相談されるようにした方がいいと思います。

favicon バナン

セフェム系抗生物質

感染の原因となる病原菌の発育を抑える抗生物質で、ニキビなどの炎症を抑える他に、インフルエンザなどの感染症に用いられると言われています。

これらの内服薬タイプの抗生物質は、食後に水と一緒に飲むだけで済むので、比較的楽な治療方法になるのですが、このタイプの抗生物質もよく注意しておかなければいけない点があると考えます。

内服薬タイプはアクネ菌に効くとは限らない!?

抗生物質イメージ画像

ニキビや吹き出物の炎症を抑えるために処方してくださった内服タイプの抗生物質も、統計学的にアクネ菌に効果のありそうな抗生物質を選んだうえで、僕たちに「ちょっと試してみようか」という感じで処方していると言われています。

どの抗生物質がその人に効くか、お医者でも統計上の数字でしか説明できないということになりますね。。(泣)

抗生物質は胃や腸で分解吸収されて、体内を巡るのですが、それでは皮膚の上にいるアクネ菌に効果が出るとはハッキリと言えないという事らしいです。

もしかしたら、良い結果でるかもしれませんし、ただ胃や腸に負担をかけるだけになってしまう可能性もあります。。

その辺りをよくお医者さんとも相談してから、治療方針を決めていくことがいいかもしれないですね。

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