【検証】ゼビアックスローションは赤ニキビに効果があるのか実際に試して調べてみました!
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赤ニキビや黄ニキビといった炎症のあるニキビに対して使用する、抗菌作用(キノロン系外用抗菌剤)のあるニキビ薬「ゼビアックスローション2%」が、2016年の1月にマルホさんから発売されました。
最近では、多くの皮膚科でも処方されることが多く、実際にニキビ太郎も先日、皮膚科に行った際にお医者さんから処方してもらいました。
ニキビが炎症する原因の1つに、アクネ菌の繁殖があるのですが、それをゼビアックスローションの働きで原因菌を減少させてニキビの腫れを鎮める、という効果が期待できます。
今回は、そのゼビアックスローションを実際にしばらく使用してみて、ニキビ太郎の肌の様子を写真に撮影して日ごとにまとめているので、良かったら参考にしてみてください!
目次
検証していきます。
配合されている主成分としては、
オゼノキサシン(1g中20mg)
で、添加物としては、
ヒドロキシエチルセルロース、1,3-ブチレングリコール、エタノール、エデト酸ナトリウム水和物、チオ硫酸ナトリウム水和物、pH調節剤
上記のようになっています。
このゼビアックスローションを、ニキビ太郎がお世話になっているお医者さんに指示された通りに、赤ニキビがあるところに塗布していきます。
1日目
ニキビ太郎 1日目 右頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
上の写真は、ニキビ太郎がゼビアックスローションを使用する直前の右頬の様子を写真に撮ったものです。
年末年始は、誘惑に負けて食生活が乱れていて、睡眠不足でもあったので、フェイスラインのところに4つほど大きな赤ニキビができてしまいました、、(涙)
皮膚科にいってお医者さんに相談したところ、ゼビアックスローションを処方してもらいました。早速今日の夜から塗布していきます。
青い○で囲った赤ニキビに対して、ゼビアックスローションを塗布していきますね。
ゼビアックスローションは、ローションという名前ですが、ゲルに近い性質です。
ヒルドイドローションとかよりもトロトロと、とろみがついている感じです。
なので、指先にとって逆さまにしてもたれません!
綿棒につけて、時間が経過しなかったら、結構ピンポイントで塗布することができます。上記の時間が経過しなかったの理由ですが、時間が経つ毎にゼビアックスローションが綿棒の中に吸収されて、上手く塗布できなくなってしまうからですね。
なので、出来れば清潔にした指先にとってから、ニキビの患部に塗布するのが損失が少なくていいです。
上の写真が、ゼビアックスローションを青い○の中に塗布した後の写真になります。全然わからないですね(汗)
しばらく、ゼビアックスローションを塗布して実際に効果があるのか検証していきます。
2日目
ニキビ太郎 2日目 右頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
今日の写真じゃちょっとわかり辛いのですが、ゼビアックスローションを塗布したにも関わらず、めちゃくちゃ毛穴の奥で進行してしまっている印象です。。。
その証拠に炎症強くなり、患部も昨日より腫れてしまっています。。。(涙)初めて塗布した段階でかなり炎症が酷く、ゼビアックスローション自体が毛穴の奥にまで届いていないのかもしれないです。。。(汗)
また、毛穴の奥がチクチクと時々傷むので、炎症が進行し、膿が溜まっているのかもしれないです。。。。だけど、諦めずに今日もゼビアックスローションを塗布していきます。
3日目
ニキビ太郎 3日目 右頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
もう言葉がありません。ゼビアックスローションを塗布するのか遅かったのかハッキリしませんが、お風呂に入っている時に毛穴がゆるみ、そこから膿がでてしまいました。。。その結果上の写真で青く囲っている患部は酷い赤いニキビ跡を残してしまいました。。。かなり強烈なものです。。。(涙)
今回はゼビアックス自体の効果を感じられないまま赤ニキビ→酷い色素沈着のニキビ跡となってしまいました。。。。
たった3日間の検証ですが、僕ニキビ太郎は、ゼビアックスローションが劇的に他の抗生物質タイプのニキビ薬よりも優れているという印象は持ちませんでした。。。
僕の場合は、ダラシンTゲルやアクアチムクリームとあまり変わらないです。ただ、完全に検証日数と回数が少ないので、また赤ニキビが出来てからゼビアックスを検証していきます!
今の感想としては、エピデュオゲルやベピオゲルといった、ニキビを根本から解決してくれるニキビ薬を、継続して塗布する方がいいです。
もう一度チャレンジしてみた
赤ニキビが出来たタイミングで皮膚科に行った際に、お医者さんに相談したところ、紫外線対策をしっかりとする(室内でマスクをするなどして)事を条件に、ニキビの患部に対して朝にゼビアックスローション、夜にエピデュオゲルを塗布するようにしました。
1日目
ニキビ太郎 1日目 右頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
上の写真、黄色で囲った部分の赤ニキビに対して朝ゼビアックスローションを塗布していきます。
朝):ぬるま湯洗顔→ヒルドイドローション(ニキビの患部以外を保湿)→ゼビアックスローション(ニキビの患部のみ)
上記のスキンケアを今後、赤ニキビが目立たなくなるまで継続していきます。朝〜昼は紫外線対策のため、室内でもマスクを着用しています。
ちなみに、夜は
夜):ぬるま湯洗顔→エピデュオゲル(ニキビの患部含めて気になる箇所全てにまんべんなく塗布)
です!1日目なので、赤ニキビのままですが、今後どのようになっていくか注目です!
2日目
ニキビ太郎 2日目 右頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
2日目です。昨日と比較してかなり赤みが引いたような気がしています。
初めてゼビアックスローションを使った時はこれほどの効果は感じなかったのですが、、、朝はゼビアックスローション、夜はエピデュオゲルとガッツリ皮膚科のニキビ薬を使用することで劇的な変化が現れています。。。
正直今回はかなり驚いています。。。
3日目
ニキビ太郎 3日目 右頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
写真の撮り方、光の入り方によっても見え方というのは変わってくるとは思うのですが・・・正直今回は赤ニキビの炎症が治まる事、そして目立たなくスピードがめちゃくちゃ早いです。。。すごいです。。。
4日目
ニキビ太郎 4日目 右頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
4日目です。黄色が朝ゼビアックスローション、夜エピデュオゲルを塗布したニキビの患部で、青色は夜のエピデュオゲルのみの対応です・・・・
ニキビが出来た場所(ターンオーバーサイクルの違い)もあると思うのですが、正直今回の検証ではゼビアックスローションの凄さを感じました。
次赤ニキビが出来た際にも、もう一度今回のスキンケアを試してみます!
※ただ、朝からしっかりとマスクをして紫外線対策をする必要があるので、夏など気温が高い時期には難しいスキンケアになるのがネックですね。。。
再々チャレンジしました!!!
過去の検証2回の結果が違っていたので、ゼビアックスローションの検証に再々チャレンジしてみることにしました!!!
1日目
ニキビ太郎 1日目(黄ニキビ発生) 左頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
左頬に黄ニキビが1つできました。
ニキビ太郎 1日目(ぬるま湯洗顔時に黄ニキビが自然と潰れたので、ゼビアックスローションを塗布) 左頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
ぬるま湯洗顔の際に自然と潰れてしまったので、そのタイミングでゼビアックスローションを塗布していきます!
写真を撮った角度や光の当たり方が、ゼビアックスローションを塗る直前と直後でも違っているのでわかりづらいかもしれないですが、どうかご了承ください。頑張って構図などは合わせていきます。
2日目
ニキビ太郎 2日目 左頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
今朝もぬるま湯洗顔をした後に、ニキビの炎症部分にはゼビアックスローションを塗布し、紫外線対策をばっちりして過ごしました。
ただ、今朝の状態ではまだまだ赤く炎症している感じなので、夜もしっかりとエピデュオゲルで対応していきます。
3日目
ニキビ太郎 3日目 左頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
3日目になりました。昨日と比較すると患部の腫れもひいて、赤みもかなり薄くなりました。
ただし炎症が強かったため、色素沈着タイプのニキビ跡になってしまいました。。。(><)
ですが、ここまでくれば肌のターンオーバー機能の力で、意外と早く赤みも引いてくれると期待しています。
4日目
ニキビ太郎 4日目 左頬↑画像クリックすると拡大ページに飛びます
ゼビアックスローションを塗り始めて4日目にはもうニキビの炎症は治まり、後は色素沈着タイプのニキビ跡のみになりました。
なので、ゼビアックスローションを塗布するのは辞め、あとは夜のスキンケアの際に、エピデュオゲルのみで対応していきます!!!
今回の経験をまとめると、ゼビアックスローションを上手に使うことができれば(ちゃんと紫外線対策するなど)、赤ニキビや黄ニキビなど炎症のある部位に対して、非常に高い効果をもたらしてくれます。
一番最初に使った際には、エピデュオゲルとの併用では無かったので、正直微妙でしたが、僕の場合は両方を使うことでより高い効果を感じることが出来ます。
プロフィールについて

ゼビアックスローション2%は、オゼノキサシンという成分が主として配合されている抗生物質タイプのニキビ薬です。(この記事の冒頭にも書きましたが、キノロン系抗菌薬というものに分類されます。)
なので、他の有名な皮膚科のニキビ薬で言うと、
・ダラシンTゲル(クリンダマイシンリン酸エステル)
・アクアチムクリーム(新キノロン系外用抗菌剤:ナジフロキサシン)
上記のニキビ薬と似ています。
最新のニキビ薬ということだけあって、その効果はダラシンTゲルやアクアチムクリーム以上です。(もちろん個人差はあります)
効果の比較に関して
ゼビアックスローションが、アクアチムクリームやダラシンTゲルよりも効果が高いというものを示す数値(MIC)というものがあるので、まとめておきますね。
MICとは、別名”最小発育阻止濃度”という抗菌力を示す数値で、この数値が低くければ低い程、抗菌力が高い薬です。
なので、このMIC値を用いて上記3種類のニキビ薬(抗生物質タイプ)のもののMIC値:MIC90(μg/ml)を比較すると、
ゼビアックスローション・・・0.06以下
アクアチムクリーム・・・0.5
ダラシンTゲル・・・8
となっています。
このように数値で比較すると、ゼビアックスローションの抗菌力は圧倒的です。
上の写真は、丁度ニキビ太郎の手元に3種類があったため、並べて写真で撮影してみました。
さて、上の写真のニキビ薬の中でも一番最新のゼビアックスローションは、ニキビの原因菌になるアクネ菌だけでなく、炎症や化膿の原因になる細菌を退治してくれて、さらには、ゼビアックスローションは副作用が少ないというメリットがあることから、ニキビの出来やすい敏感肌の人でも比較的使いやすいニキビ薬です。
ただし、ニキビの中でもゼビアックスローションの効果を実感できるのは、赤ニキビや黄ニキビといった炎症のあるニキビに対してのみです。
以下で詳しくまとめますが、炎症のない白ニキビや黒ニキビに関してはゼビアックスローションは使用できないので(毛穴に皮脂が詰まっている状態ではありますが、まだアクネ菌などの炎症の原因菌が毛穴に侵入している状態でないから)、白ニキビや黒ニキビのみであれば、
といったニキビ薬の方がいいと、お医者さんからもこのように説明を受けています。
また、ニキビの原因菌を殺菌や抗菌するのが目的のため、ニキビ跡に対して直接的に効果は無いとお医者さんから教えていただきました。
オゼノキサシンについて
先日、ゼビアックスローションのオゼノキサシンという成分について、相談メールがあったので、ニキビ太郎がお医者さんに聞いたことを含めて、僕の見解をまとめておきますね!
ニキビ太郎さん
先日は相談にのっていただき、本当にありがとうございました。
娘はニキビ太郎さんのサイトを見て勇気が湧いたといっております。
今日は、オゼノキサシンという成分について、ニキビ太郎さんの見解をお尋ねしたくご連絡を差し上げました。
先日、娘がニキビ治療のために、これまでとは違う皮膚科に行ったところ、ゼビアックスローションというオゼノキサシンという成分が入ったニキビ薬をもらってきました。
これまではアクアチムクリーム(ナジフロキサシン)といたニキビ薬だったのですが、娘の話によると、アクアチムクリームよりも高い効果があるとお医者さんから説明を受けたようです。
ですが、ニキビ太郎さんのサイトでは言及されていなかったので、もしよかったらニキビ太郎さんのゼビアックスローションへの見解を教えていただけないでしょうか?
娘には、これ以上ニキビやニキビ跡で悩ませたくないと思っています。
どうかよろしくお願い致します。
ニキビ太郎の回答
Eさん
こんにちは。ニキビ太郎です。
娘さん、違う皮膚科へセカンドオピニオンで通い始め、そこでゼビアックスローションを処方されたんですね。
恐らくアクアチムクリームで効果が出なかったから、ゼビアックスローションを処方されたんだと思います。
基本的にはアクアチムクリームと一緒で、今ある炎症ニキビ(赤ニキビや黄ニキビ)に対してだけ使用していくお薬だと僕もお医者さんからそう教えてもらっています。
さて、今回のゼビアックスローションに含まれるオゼノキサシンという成分について、僕もお医者さんから聞いてきました。
そこで聞いたことを以下にまとめていきますね!

ゼビアックスローションの主成分であるオゼノキサシン(2%配合)という成分は、実は、細菌のDNAの複製を妨害する働きがあり、そうすることによってニキビの原因菌が増殖するのを防ごうという作用があると、お医者さんに教えていただきました。
毛穴に詰まった皮脂をエサにしようとして、アクネ菌といったニキビ原因菌やその他細菌などが毛穴の中に入ることによって、増殖していくとされていますが、この細菌のDNAを破壊する作用のあるオゼノキサシンを塗布することで、ニキビ原因菌の増殖を根本から解決できます。
つまり、ゼビアックスローションを塗布する事で、炎症ニキビへの進行を抑えることが可能になります。(抗菌や殺菌作用)
Eさんの娘さんが以前から処方されているアクアチムクリームも、ゼビアックスローションと同じニューキノロン系抗菌薬ですが、効果はゼビアックスローションの方が高いです。(※もちろん、個人差はあります。)
また先述した通り、ゼビアックスローションには、ニキビ原因菌だけでなく、細菌(例えばブドウ球菌など)も退治してくれるので、毛嚢炎といった皮膚感染症を解決するために処方されたりもします。
※ただし、オゼノキサシンは細菌には効果がありますが、カビ(真菌)に対しては全く効かないので注意が必要ですね。例えばマラセチア菌やカンジダ菌ですね。これらにはオゼノキサシンの効果は期待できないと、お医者さんに教えていただきました。
1日に何回塗布すればいいのでしょうか?
先月、ゼビアックスローションをどのタイミングで使えばいいのか教えてほしいという、相談メールがあったので、これもニキビ太郎の行きつけの皮膚科のお医者さんに詳しく教えてもらい、実際にニキビ太郎が実践している方法もまとめていきますね!
初めまして。
こちらのサイトを見て、早速皮膚科にいってきました。
そこではベピオゲルとゼビアックスローションをもらってきて、どちらも夜に一回塗布するように言われました。
太郎さんがスキンケアのページではゼビアックスローションについての使い方が書いてなかったので、使用したことはありませんか?
もしあれば、ゼビアックスローションを太郎さんはどのようなタイミングで使っていたか教えてもらえると嬉しいです。
ニキビ太郎の回答
Oさんに
初めまして。ニキビ太郎です。
皮膚科に行かれて、ベピオゲルとゼビアックスローションを処方してもらったんですね!
早速ですが、以下でニキビ太郎がお医者さんに教えてもらった事、そして実践していることをまとめていくので、良かったら参考にされてみてください。
ゼビアックスローションは、基本的には一日に一回の塗布だと教わりました。
例えば、他の抗菌薬タイプのアクアチムクリームやダラシンTゲルなどは、1日に2回塗布する必要もありましたが、ゼビアックスローションの場合は臨床試験の結果から1回と複数回塗布したのとでは結果の差(効果の差)が無かったため、1日1回になったようです。
ちなみに、ニキビ太郎がダラシンTゲルを処方された時は、朝と夜の2回でした。
アクアチムクリームは朝の1回だけの塗布でした。
そしてゼビアックスローションは、夜のスキンケアの際に1回と指示を受けました。
このように、お医者さんによっても、またニキビの状態や肌の様子によっても塗布する回数は変わってくるので、処方してもらう際によくお医者さんと相談する必要があります。
なので、Oさんもまずはお医者さんの指示の通り、夜に一回塗布することから初めてみてください!それでもニキビが良くならない、もしくは肌に違和感が出た場合は早急に皮膚科に行ってお医者さんに相談されるのがベストだと僕は考えました。
ゼビアックスローションに関しては、朝か夜の1日1回の塗布が基本だということを、知識として頭に入れておけば大丈夫です。
ニキビ太郎はディフェリンゲルやベピオゲルと併用している場合もある

これは僕のケースなのですが、ニキビを根本的に解決するために、ディフェリンゲルやベピオゲル、そしてエピデュオゲルを塗布した後に、赤ニキビや黄ニキビの場所にゼビアックスローションを塗布します。
ある日の夜のスキンケア(塗り方や塗る順番)を書きますね。
夜:ぬるま湯洗顔→エピデュオゲルやベピオゲル、またはディフェリンゲルを塗布(赤ニキビや黄ニキビといった炎症ニキビ以外のニキビの部分に塗布)→ゼビアックスローション(次は、赤ニキビや黄ニキビといった炎症ニキビにだけ塗布)
といった感じです。
上記のスキンケアをしてもまだ肌が乾燥する場合は、その乾燥する部位のみに、最後にヒルドイドローションなど皮膚科の保湿剤を塗布します。(もちろん、ゼビアックスローションを塗った場所には塗りません)
※ただし、ゼビアックスローションなど抗生物質タイプのニキビ薬は耐性菌問題(使えば使う程効果がなくなっていく)があるので、短期間の間使用して、ニキビの炎症が落ち着いたら、一旦使うのを辞めてみることが大事になってきます。

その目安としては、一ヶ月(4週間以上)使用しても効果が現れなかった場合、使用を中止する必要があると薬剤師さんに教えていただきました。また、最長でも三ヶ月以内で使用を中止すべきだと指示を受けました。
この場合は、デュアック配合ゲルやダラシンTゲルといった、ゼビアックスローションに含まれるキノロン系以外の抗生物質タイプのニキビ薬に切り替えるといった方法も有効になってきます。(お医者さんに要相談です)
紫外線対策はしっかりとする

また、ゼビアックスローションも紫外線にあたるとダメだとお医者さんに指示を受けました。
なので、夜に塗布し、朝のスキンケアの際に洗い流します。
基本的にゼビアックスローションを使用するのは夜になると思いますが、もし朝塗るように指示された場合は、紫外線対策をどのようにするか、直射日光を浴びないためにはどうすれば良いかを、お医者さんとも相談しながら決定していく必要があります。
ちなみに、これから書く事は僕のケースなのですが、お医者さんから室内でも紫外線対策をすることを前提に、朝にゼビアックスローションを塗布することを許してもらいました!(ちょうど2月でマスクをしていても不自然でないので、炎症のあるニキビにゼビアックスローションを塗ってその上にマスクをして紫外線が当たらないように意識しました!
→必見!紫外線はニキビが悪化する原因になる!?その真相に迫っていきます!
市販の化粧水や乳液との併用は大丈夫?
以下でYさんから寄せられた相談内容と合わせて、ニキビ太郎の見解をまとめていきますね!
ニキビ太郎さんお願いします。。。
昨日皮膚科にいって、ディフェリンゲルとビーソフテンローション、そしてゼビアックスローションをお医者さんに処方してもらい、薬局で購入してきました。
皮膚科ではディフェリンゲルの使い方についてのパンフレットをいただいたのですが、それには、
洗顔→保湿→ディフェリンゲル→抗菌剤の流れでスキンケアをする旨が記載されていました。
そこで、ニキビ太郎さんにビーソフテンローションと、ゼビアックスローションを具体的に、どのように使ったらいいのかアドバイスさせていただきますね。
洗顔→化粧水→ビーソフテンローション→乳液→ゼビアックスローション→ディフェリンゲルでしょうか?
また、この時保湿に使用する化粧水や乳液というのは、普通に薬局等で販売されている市販のものでもいいのでしょうか?
私もインターネットを通じて色々自分なりに分析したところ、ビーソフテンローションを化粧水として活用している人が多い事を知りました。そう考えると、化粧水のところはビーソフテンローションでもいいと感じます。
そして、ゼビアックスローションは赤ニキビや膿のあるニキビにだけ使用してねと看護師さんから教えてもらったのですが、これは副作用というのがないかちょっと怖くなっています。。
ニキビ太郎さんがもし知っていれば教えてほしいです。
お時間がある時に、教えてもらいたいと思っています。
よろしくお願いします。
ニキビ太郎の回答

皮膚科でゼビアックスローションを処方してもらう際に、お医者さんや看護師さん、または薬剤師さんから具体的な塗り方(順番など)の指示があると思います。
ですが、実際にゼビアックスローションを塗布する際に、普通に薬局等で販売されている市販の化粧水や乳液を併用しても大丈夫なのか?ってものすごく不安になりますよね?
Yさんが皮膚科からもらってきたパンフレットには、
>洗顔→保湿→ディフェリンゲル→抗菌剤
上記の流れでスキンケアをするように記載があったんですね!
これをYさんが処方してもらった全てのニキビ薬と保湿剤を当てはめていくと、
洗顔→保湿(ビーソフテンローション)→ディフェリンゲル→抗菌剤(ゼビアックスローション)
になります!お医者さんと薬剤師さんに確認してきたので、間違いないです。
ちなみに僕の場合は、炎症ニキビがある所以外(ゼビアックスローションを塗る箇所以外)は、ビーソフテンローション、化粧水や乳液といった保湿剤は使用していいが、炎症ニキビの患部に直接塗るのはゼビアックスローションだけにしてねと指導を受けました。
時系列で書くと、
夜: 洗顔→皮膚科の保湿剤or化粧水や乳液(どちらを使うにしても、ニキビの患部以外の箇所に)→ディフェリンゲル(またはベピオゲル、エピデュオゲルなど)→ゼビアックスローション(ニキビの患部に直接)
上記のような流れになります。
他にも、肌の状態によっては使い方が変わってくるので、市販の化粧水や乳液を併用する場合は、事前にお医者さんと要相談する必要があるかな?と僕は思います。
ただ、僕個人の感想としては、ドラックストアなどで販売されている化粧水や乳液には刺激が強い成分が入っているものも多いので、まずは皮膚科の保湿剤のみで対応するのもアリです!!!
副作用について
また、ゼビアックスローションは副作用が少ないニキビ薬ですが、それでもやはり人によっては、
・かゆみ
・乾燥
・赤み
・ヒリヒリ感(刺激感)
といった症状が出ることもあります。(ゼビアックスローションで副作用やアレルギー症状が出る確率は約1%だと、お医者さんから教えていただきました。)

なので、ゼビアックスローションで副作用が出るということは、これまでにしてきたスキンケアの仕方が肌に合っておらず、肌のバリア機能などが完全に破壊されている場合であれば、ゼビアックスローションに限らず、もしかしたら普段は何ともない保湿剤でも、肌に赤みや痒みといった症状がでてきます。
他のニキビ薬を見たらわかりますが、実は副作用が出る確率が約1%というのは、かなり驚きの数字です。
他のニキビ薬であれば、副作用が出る確率が50%を超えるものもあるからですね。。。。(これは逆に副作用が出ない方がめずらしいというニキビ薬ですね)
なので、ゼビアックスローションは比較的安心して使用できるニキビ薬です。
もちろん、上記した以外の副作用が出る(最悪のケースだとニキビが悪化する)ので、ゼビアックスローションを肌に塗布した後に肌に何かしらの違和感を感じたら直にお医者さんに相談することが大切になってきます。
※ゼビアックスローションはお医者さんの処方箋が必要なので、市販(ドラックストアや薬局)では手に入らないです。ときどき、メルカリなどのフリマアプリに出品されていることがありますが、そこで購入するのは絶対に避けましょう。
処方箋が必要なものは必ず、実際にお医者さんにご自身の肌を直接見てもらった処方してもらえるかどうか判断してもらうことがかなり重要だからですね。
万が一処方箋無しで使用して、大変な副作用が出たら本当に後に取り返しのつかないことになってしまうからですね。。。
Yさん、ニキビやニキビ跡は本当に精神的に追いつめられる恐ろしい肌の病気だと、僕は思っています。
なので、一人で抱え込まず、わからないことがあれば、どんどんお医者さんに聞いてみても大丈夫です!
また、僕でよければ、僕のできる範囲でYさんと一緒にニキビ治療を頑張っていければと思っています。
絶対に希望は捨てないでくださいね!皮膚科のニキビ治療は年々進化していったいます!
Yさん、一緒に頑張っていきましょう!!!
ニキビ太郎
主な参考文献
・スキルアップ!ニキビ治療実践マニュアル(書籍名),赤松 浩彦(編者),株式会社全日本病院出版会(発行所),2015年05月15日(発行)
・ファーマナビゲーター にきび治療薬編(書籍名),林 伸和・宮地良樹(編集者),株式会社メディカルレビュー社(発行所),2016年06月15日(発行)
・スキンケアの科学(書籍名),田上 八朗(編著),株式会社 南山堂(発行所),2015年06月10日(発行)
・皮膚科学看護スキルアップシリーズ④ たった20項目で学べる スキンケア(書籍名),安部 正敏(編著),株式会社 学研メディカル秀潤社(発行所),2016年09月10日(発行)
ニキビ太郎が絶対的自信を持っておすすめする商品です!
優光泉(ゆうこうせん)ニキビ太郎は優光泉を飲んだおかげで、ニキビに悩まない人生を取り戻すことが出来ました。
体の内側からのケアに必要なものだから、優光泉をもっと早く購入すれば良かったと本気で後悔しています。だからこそ、同じニキビやニキビ跡で悩む人には失敗しない選択をしてほしいです。
優光泉を一度飲み始めると、肌の変化を実感できるので毎日が楽しみになります!ニキビ太郎はもう二度と手放せません。もう一度、笑顔のある人生を一緒に取り戻しましょう!!!
何より嬉しかったのは、外出する機会が増えたことと、人と目を合わせて普通に会話できるようになったことです。今だけ、しっかりとした30日間の返金保証があるのも魅力の1つです。
ビーグレン(b.glen)ニキビ太郎は約10年間もの間ニキビやニキビ跡に悩まされました。ニキビのせいで本気で死にたいとも思っていました。本当に人生に絶望していた時に、このビーグレン(b.glen)に出会いました。
当時はマスク無しでは外出できないほどの引きこもりで、人と目を合わせて会話なんて絶対できないというくらい対人恐怖症でもありました。ですが、ビーグレンを使い始めてからは、少しずつニキビを予防することができるようになり、今では鏡を見ても人生に絶望することは無くなりました。
人と会話していても、相手の視線がニキビにいって落ち込むということも無くなり、これからの人生に希望を見いだせるようになりました。ビーグレンには感謝してもしきれないです。
また、ビーグレン(b.glen)は安心の365日返金保証があるので、何もリスクを背負わずに試す事ができるのも魅力の1つで、満足度の高いものだとニキビ太郎は感じています。
神仙桑抹茶ゴールドニキビ太郎は高校生の頃から、顔全体に繰り返しできる酷いニキビとニキビ跡に悩んでいました。 朝、学校や職場に通う前に鏡で自分の顔を見るのですが、本当に見る度に気持ちが憂鬱になり、毎日どうして自分だけ・・・とニキビを酷く憎んでいたほどです。
ある日、神仙桑抹茶ゴールド(しんせんくわまっちゃごーるど)という青汁と出会い、人生が良い方向へと変わり始めました。それまでは、ニキビが治った後に残る赤みや黒ずみによって顔色が健康的ではなかったのですが、神仙桑抹茶ゴールドを飲むようになってからは、肌の色が明らかに変わりはじめました。
それからは少しずつですが気持ちも前向きになり、女性とも話せるようになりました。今では恋人ができ、楽しい毎日を過ごせるようになりました。 神仙桑抹茶ゴールドは、人生に絶望していたニキビ太郎の外面的な部分と、心という内面的の両方を救ってくれた青汁です。